温かい手のひらで、ホッと楽に
背中はがちがち。動機、不眠、めまい…
40代ごろから仕事がハードになり、責任の重圧を感じ夜眠れない日々が続きました。肉体的にも精神的にも苦しい日々。もともと緊張しやすい性格だったのですが、緊張がほぐれる間もなく次の仕事の緊張にさらされていました。その頃は、背中ががちがちで常に緊張しており、深い呼吸ができない状態でした。呼吸が浅いからか、胸を押さえつけられているような息苦しさがありました。
40代半ばに子宮内膜を取る手術をしました。それ以前から更年期障害の症状はあったのですが、それを機にますますひどくなりました。突然襲ってくる激しい動機と発汗、不眠、めまいにおびえ、気持ちがふさいでしまいました。そして、そんな状態でいると悲観的な妄想にとらわれてしまい、ますます眠れなくなりました。そんな毎日に苦しんでいた時に 「ヘルスパーク」を思い出しました。
実は30代のころひどい頭痛に悩まされてヘルスパークに通っていたのです。その時は頭痛とともに、めまいまで改善し嬉しかったのですが、仕事と子育ての合間に通うことが大変で途中挫折していたのでした。
先生方に背中を押してもらうと気持ちが楽に
十何年ぶりの再来院に、先生方は「つらいときにヘルスパークのことをよく思い出してくれました。」と温かい言葉をかけてくださいました。本当にうれしかったです。体をチェックしてもらい、十数年ぶりに枕の運動を再開しました。30代で一度治っていためまいが、ヘルスパークを辞めたとたんにぶり返していたので、首の運動は時々続けていました。だから、初めての時のような吐き気はありませんでした。しかし、十何年ぶりの腰の運動は脂汗が出るほどの痛み。あまりの形相に「ちょっと休憩しますか?」と先生が声をかけるほどでした。仙骨もゴリゴリと枕にあたり「痛いなあ、痛いなあ。」と思いながら振っていました。でも、ヘルスパークに行って先生方にがちがちの背中を温かい掌で押していただくとホッとして気持ちが楽になりました。ハンドパワーで私の背中からよくないものを吸い出してくださっているような気持ちがしました。
一番の変化は体重。8kg減
再度ヘルスパークに通い始めて2年半。とにかく首の運動だけはと毎日30分続けているおかげで、少しづつ深い睡眠が得られるようになってきました。仙骨や腰はまだまだ運動不足ですが、最近は運動を始めると体が緩んできて眠くなってくるようになりました。そんな体の変化を感じると、脂汗を流していたころより確実に体がよくなってきているなと思います。
そして、一番の変化は体重が減り体形が30代のころに戻ったこと。
中年太りは自然の摂理、誰しもがこのように変化していくものと思っていました。この先、自分の体重が増えることはあっても減ることはないだろうと思っていましたが、少しずつ減り始め8キロ減ったところで止まりました。腰が細くなり、思い切ってサイズダウンしたズボンがまたぶかぶかになりました。憧れの11号の型紙でワンピースを縫って着ることもできました。
気持ちも明るくなりました
ヘルスパークに来たことで、長年感じてきた背中の痛みもなくなり、呼吸が楽になりました。夜もぐっすり眠れる日がふえました。自分の体がよくなってきているという実感が持て気持ちも随分明るくなりました。今では、やりたいなあと思ったことはどんどんチャレンジしています。苦しかったあの時、もう一度ヘルスパークの門をたたいて本当によかったと思っています。自分の体は自分で治すヘルスパークの信条を信じて、これからも頑張っていきたいです。
※こちらの体験談は、個人の感想や成果によるもので、万人への効果を保証するものではありません。整体術による結果には、個人差があります。